11月7日(木)に、第16回兵庫県立大学環境人間学フォーラム・AP事業成果報告会第1部「AP事業シンポジウム」を開催しました。
同大学の教職員や学生、他大学や企業などの関係者、合わせて47名の参加がありました。
シンポジウムの前半では、環境人間学部がモデル学部として推進してきた、AP事業テーマⅤ「卒業時における質保証の取組の強化」に関する取組を、テーマⅤの趣旨①3つのポリシーに基づく教育活動の実施、②学生が卒業時にどれだけ力を付けたか客観的に評価し社会に学修成果を目に見える形で提示、③学外の多様な人材による評価・助言の仕組みの構築、に沿って報告しました。
後半では、「専門ゼミナールを通した学び」と題し、3つのゼミから学生と指導教員をゲストに迎え、トークセッションを行いました。
学生がゼミナールでの経験から学んだこと、教員が教育的に意図していたこと、の両方の視点から話を聞くことができました。
環境人間学部の学問領域の広さ、少人数教育の良さが改めて分かるトークセッションになりました。
<当日のプログラム>
13:00-13:10 開会挨拶 副学長、総合教育機構長 浅田尚紀
13:10-13:45 AP事業成果報告 総合教育機構特任助教 横山真衣
13:45-14:30 トークセッション「専門ゼミナールを通した学び」
ゲスト 環境人間学部教授 井上靖子
環境人間学部准教授 奥勇一郎
環境人間学部准教授 太田尚孝
環境人間学部4年生(井上ゼミ) 笠松真衣
環境人間学部3年生(奥ゼミ) 大下智仁
環境人間学部3年生(太田ゼミ) 阿部舞
司会 環境人間学部准教授、AP委員 井関 崇博
14:30-14:40 閉会挨拶 環境人間学部学部長、AP委員長 土川忠浩