8月30日に開催された「2020年度IRフォーラム」(大学コンソーシアム京都、株式会社リアセック共催)に参加しました。今年度は新型コロナウイルスの影響でオンライン(ウェビナー)で開催され、3名の先生方の基調講演ならびに事例報告では、教学マネジメントを効果的に行うための重要な視点をご教示いただきました。このような時期ではありますが、オンラインで先生方の講演を伺うことができ、大変貴重な機会とすることができました。
【当日の講演・報告内容】
《基調講演》
東京都公立大学法人理事/筑波大学名誉教授 吉武 博通 氏
「ポストコロナを見据えた大学改革の課題
〜社会と大学の新たな関係構築を目指して~」
《事例報告①》
大阪工業大学 教育センター長 教授 椋平 淳 氏
「達成度管理とIRシステムに基づく教学マネジメント推進の取組
~卒業時の質保証の実践(大学教育再生加速プログラム(AP)・テーマⅤ)~」
《事例報告②》
学校法人実践女子学園 理事/実践女子大学 人間社会学部長/
学生総合支援センター長 谷内 篤博 氏
「学生支援を軸とした戦略的組織改革の実践
~IRデータを活用した改革のプロセスとその成果について~」